JPYCを買ってみたいけれど、取引所の一覧に見当たらない。そう感じた人は多いと思います。
JPYCは、発行元の公式サービス「JPYC EX」で、円を振り込んで発行する形で手に入れます。この記事で流れを確認しましょう。

結論:マイナンバーカードとウォレットを用意し、銀行振込で発行する
JPYC EXでアカウントを作り、本人確認を済ませ、日本円を振り込むとJPYCが発行されます。発行の手数料は無料で、3,000円から利用できます。
受け取りには、自分のウォレットが必要です。
JPYC EXの基本情報
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発行・償還の手数料 | 無料(振込手数料とガス代は利用者の負担) |
| 最低利用額 | 3,000円から |
| 本人確認(個人) | マイナンバーカード |
| 対応ネットワーク | Ethereum、Polygon、Avalanche、Kaia |
| 利用できる時間 | 24時間365日 |
| 発行元の登録 | 資金移動業者 関東財務局 第00099号 |
出典・確認日
出典:JPYC EX よくある質問 確認日:2026-10-12
発行の上限は、2026年5月に「1日100万円」から「1回100万円」に変更されたと報じられています。最新の条件は、公式の「入出金ルール・入出庫ルール」で確認してください。
用意するもの
- マイナンバーカード
- 日本円を振り込む銀行口座
- JPYCを受け取るウォレット
公式情報によると、使えるウォレットには条件があります。WalletConnectに対応していること、カスタムトークンを追加できること、対応ネットワークを使えることの3つです。JPYC EXは、条件を満たすものとしてHashPort Walletを推奨しています。
買うまでの流れ
- アカウント開設 メールアドレスを登録し、マイナンバーカードで本人確認をします。
- 日本円を入金 案内された口座に、銀行振込で日本円を入金します。
- JPYCを受け取る ネットワークと受け取り先のウォレットを指定し、発行されたJPYCを受け取ります。
日本円に戻すときは、JPYC EXでJPYCを償還します。公式情報では、手続きが承認されたあと、指定した銀行口座に振り込まれると説明されています。
つまずきやすい点
ネットワークを選び間違える
JPYCは4つのネットワークで発行されています。送り先のサービスが対応しているネットワークを、発行の前に確認してください。違うネットワークに送ると、取り戻せない場合があります。
ガス代を用意していない
ウォレットからJPYCを送るときは、そのネットワークの手数料(ガス代)が必要です。手数料の支払いに使う暗号資産は、ネットワークごとに異なります。
偽のトークンやサイト
JPYC EXは、偽のトークンやフィッシングサイトへの注意を呼びかけています。検索結果の広告ではなく、公式サイトのアドレスを確認して手続きしてください。
JPYC Prepaidとの混同
以前のJPYC Prepaidは、現在のJPYCとは別のものです。公式情報によると、JPYC Prepaidの新規発行は2025年6月1日に終了しています。現在のJPYCは、日本円への払い戻しができます。
買ったあとの使い道
JPYCは、送金や支払いに使えます。保有額や送金額に上限はないと、公式情報で説明されています。
具体的な使い道は、JPYCの使い道にまとめています。カードで日常の支払いに使いたい場合は、JPYCをTriaカードにチャージする方法をご覧ください。
JPYCを、日常の支払いに。
カードで使う場合の還元の条件、費用、申し込みの流れを確認できます。
よくある質問
取引所でJPYCを買えますか?
JPYCは、公式サービスのJPYC EXで発行する形で手に入れます。金融庁の電子決済手段等取引業者の一覧(2026年8月27日現在)に、JPYCを扱う事業者の記載はありません。
運転免許証で本人確認できますか?
公式情報では、個人の本人確認にはマイナンバーカードが必要とされています。
不正に使われた場合の補償はありますか?
JPYC株式会社は、不正取引に対する補償方針を定めていると案内しています。内容は公式サイトで確認してください。
参考資料
- JPYC EX(確認日:2026-10-12)
- 金融庁:電子決済手段等取引業者登録一覧(確認日:2026-10-12)
- CoinPost:JPYC EXが大型アップデート、発行上限を1回100万円に変更(確認日:2026-10-12)
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