Triaカードとは?仕組み・できること・費用を初めての人向けに解説

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SNSで「Triaカード」という名前を見かけて、どんなカードなのか気になった方に向けた記事です。

ひとことで言うと、手持ちの暗号資産をVisaの加盟店で使えるカードです。仕組みと費用を、順に確認しましょう。

カフェのテーブルに置かれたTriaカード

結論:暗号資産を入金して、Visaの店で支払えるカード

Triaカードは、暗号資産やステーブルコインを入金し、Visaの加盟店での支払いに使えるカードです。対象の支払いには、プランに応じたキャッシュバックが付きます。

年会費がかかり、支払いのたびに税金の計算が必要になる場合があります。海外の事業者のサービスである点も、知っておく必要があります。

Triaカードの仕組み

Triaは、暗号資産の保管、交換、運用、支払いを1つのアプリで行えるサービスです。公式サイトは、資産を利用者自身が管理する仕組みだと説明しています。

カードで支払うまでの流れは、次のとおりです。

  1. 資産を用意する 暗号資産やJPYCを、Triaのウォレットに送ります。
  2. カードに入金する ウォレットからカードに入金します。
  3. 支払う Visaの加盟店で、スマホ決済やカードで支払います。

後払いのクレジットカードとは違い、入金した残高の範囲で支払う仕組みです。

出典・確認日

出典:Tria公式サイト(日本語)、Tria Help:カードについて 確認日:2026-10-13

できること

  • Visaの加盟店での支払い(店、ネット)
  • 対応する地域での、Apple PayやGoogle Payへの登録
  • 対象の支払いに対するキャッシュバック
  • ATMでの現金の引き出し(Pro・Maxのみ、1日750ドルまで)
  • 日本円建てのステーブルコイン、JPYCを使った入金

プランと費用

プランは3つあり、還元率と月の上限が違います。

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プラン 還元率 この還元率の対象額(月) カードの種類
Lite 1.5% 最初の1,000ドル デジタル
Pro 4.5% 最初の1,000ドル プラスチック
Max 6% 最初の2,000ドル メタル

年会費は、Liteが年20ドルです。ProとMaxは、購入画面で確認する形になっています。

「最大6%」が付くのは、Maxプランで、対象の支払いのうち月2,000ドルまでです。違いの詳細はLite・Pro・Maxの違いで説明しています。

出典・確認日

出典:Tria公式発表(2026年9月26日) 確認日:2026-10-13

始める前に知っておきたいこと

税金の計算が必要になる

暗号資産で支払うと、その時点で暗号資産を手放したことになります。値上がりしていれば、差額が所得です。詳しくはTriaカードと税金で説明しています。

海外の事業者のサービスである

銀行預金のような公的な保護はありません。2026年8月には、不正出金が報じられています。経緯と備えはTriaカードの安全性にまとめています。

年会費と還元の釣り合いを見る

月の決済額が少ないと、年会費を回収しにくくなります。年会費の回収シミュレーターで、自分の金額を入れて確かめられます。

注意点の全体は、Triaカードのデメリットにまとめています。

どんな人に向いているか

暗号資産やJPYCをすでに持っていて、日常の支払いに使いたい人に向いています。毎月の決済額がある程度あり、記録を残す手間を受け入れられることが前提です。

暗号資産を持っていない人が、還元だけを目当てに始めるのは、おすすめしません。国内のカードとの違いは、クリプトカードの種類と選び方で整理しています。

よくある質問

Triaカードはクレジットカードですか?

後払いではなく、入金した残高の範囲で支払う仕組みです。

日本で使えますか?

Visaの加盟店で使えます。申し込みの条件や注意点は、Triaカードは日本で使えるのかで説明しています。

無料で使えますか?

公式発表では、Liteが年20ドルです。無料の提供は終了しています。

参考資料

  • Tria公式サイト(日本語)(確認日:2026-10-13)
  • Tria:Lite・Pro・Maxへの変更(確認日:2026-10-13)
  • Tria Help:カードについて(確認日:2026-10-13)
  • Tria Help:メンバーシップについて(確認日:2026-10-13)